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第1回 龍山満喫体験プログラム
−山野草ウォーク・摘んだ山野草を食べよう−
4月26日(日)龍山ふるさと村から白倉山、遙か浜松市街、さらに遠州灘を望む
標高1,000mの尾根へ山野草観察ウォーク。
タラ、ハリギリ、サルトリイバラ、ユキザサ、ホンザンショウ、ヨモギ、イタドリ、コシアブラ、
フキ、リョウブなどを摘んで、お昼は天ぷらパーティ、こんなおいしい天ぷらは初めて食べた。
次は、瀬尻の段々茶園に御邪魔して、摘みたての茶葉が新茶に加工される工程を見学。
出来立てホヤホヤの新茶をいただいて帰りました。
幸せな一日でした。


標高1000mの尾根のバイケイソウ 尾根の広場にウサギ、カモシカ、シカの糞 摘んだ山菜を天ぷらは絶品
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世界遺産スタディー・ツアー
第5回 紀伊山地の霊場と参詣道 ―大辺路・長井坂と中辺路・道成寺と御坊―
5月8日から10日の2泊3日の日程で、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」 の中の
大辺路・長井坂と中辺路・道成寺と御坊を「和歌山県世界遺産マスター」の小野田真弓さんに指導して
いただき、歩きました。
長井坂は、一名長柄坂とも呼ばれ、和深川集落の奥から見老津長井谷の谷口に至る延長4.5キロメートルの
大辺路街道の峠道で、国の史跡に指定されているとともに世界遺産にも登録されています。
今回は、JR周参見駅から歩き出し、急な登りのある古道を辿り、急坂を下って、見老津駅まで、およそ11Kmの
行程を、一日かけてのんびり、ゆっくり新緑の中を歩きました。人生初体験の人にはハードな一日でした。
中辺路には伝説「道成寺物語」の清姫にまつわるたくさんの遺跡があり、御坊市には、祈願すれば美人の子が授かる
と言われる「美人王子」こと塩屋王子など、数多くの王子跡が残されています。
馬転坂を登って 長井坂を案内板で確認して

和深川王子神社でお昼を食べて 長井坂の長い急坂を登って

長井坂・段築を行く(ウバメガシのトンネル) 中辺路にある道成寺で絵とき説法を聞く
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第2回 龍山満喫体験プログラム
ホタル観賞の夕べとブルーベリー&お茶摘み体験
6月28日〜29日、瀬尻・新開沢の完全自然のゲンジボタルの観賞会(龍山ふるさと村宿泊)
大嶺の居村園のブルーベリー摘みと瀬尻段々茶園(藤原久一家茶園)の茶摘み体験を
いたしました。
瀬尻の白山神社参拝、不動の滝見学(案内板が滝の上に移動しました。役立ちます。)
も出来ました。
この会は、「龍山ふるさと村」の管理者・小川博義さんと龍山地域の皆様の
ご厚意ともてなしの「こころ」に支えられて実現できる、「龍山満喫」幸せプログラムです。
一週間前から、毎日、心配していた天気でしたが、
梅雨空が、星空に変わり、朝日が山の緑に輝いて、絶好の自然体験日和。
「天地の恵みに感謝」!
大嶺・居村園(ブルーベリーとキウイ)の全景 ブルーベリーは蜂よけのネットで守られている

新開沢のホタル橋(水孱々)の朝 一目数百匹、光の乱舞、夢の世界に迷い込んで、、

静岡県棚田等10選に選ばれた茶園、藤原さんご夫妻の指導で茶摘み。眼下に天竜川・秋葉ダム湖の青い水面
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アジアの子供絵日記展
「伝えたいな私の生活」 2009年8月19日〜8月31日 浜松まちづくりセンター サロン
アジア諸国の子どもたち(6〜12歳)から募った「絵日記」を通して、われわれ日本人自身
「アジアをより深く理解する」、言葉も民族も国境も越えた「交流の場を創出する」という
2つのテーマと、さらに識字教育支援を目的に行われているものです。
それぞれの作品は、素晴らしい自然と文化、風習、伝統など様々な日々の生活が、豊かな色彩と
タッチで描かれています。ぜひ、多くの人に観ていただき、アジアの子供たちの姿を知っていただきたい
と思います。そして、アジアの国々の交流の輪がさらに広がるよう祈念しています。

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世界文化遺産「日光の社寺」登録10周年記念特別拝観
2009年9月28日〜30日
●日光東照宮(42棟のうち8棟が国宝、34棟が重要文化財)
本社建築 「権現造り」
彫刻、彩色による建築装飾および建造物群と自然景観との調和
防火、防水対策などの高度な技術
陽明門、唐門、石鳥居、 「眠り猫」、「三猿」などが有名
●二荒山神社(23棟すべて重要文化財)
本社、別宮滝尾神社、別宮本宮神社、中宮祠からなる
神輿舎が東照宮建築に影響をあたえた
●日光山輪王寺(38棟のうち1棟が国宝、37棟が重要文化財)
大猷院(徳川家光の霊廟) 「権現造り」の代表的建造物
本堂(三仏堂)は日光山内最大の建造物で、木造建造物としては東日本で最大といわれている。
「権現造り」:本殿と拝殿を幣殿の役割をはたす「相の間」とよばれる細長い部屋でつないだ造り
大猷院霊廟二天門 東照宮表門

輪王寺 黒門 日光二荒山神社
〇帰りは、奥鬼怒遊歩道の山道を3時間歩いて、手白澤温泉ヒュッテへ、
紅葉に染まりはじめた谷川の景色を眺め、源泉かけ流しの露天風呂に浸かり、疲れを落としました。

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第5回「わたしが出会った世界遺産」写真・ビデオ展
世界遺産を訪れた皆さんが、その自然、遺跡、景観、
文化などに「!」して撮影した、とっておきの写真・ビデオ67点を
展示しました。
期間 2009年10月11日〜22日
会場 浜松まちづくりセンター・サロン

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小学校で「世界遺産」の話をしました。
2009年10月27日 10:30 〜11:50
浜松市立佐鳴台小学校6年生の総合学習で「世界遺産」を課題にした
グループ学習のお手伝いを頼まれました。
小学校からの依頼は、「世界遺産の会」として初めてのことでした。
日本ユネスコ協会が制作したビデオ「世界遺産って知っている?」を
見た後、わたしたちがスタディツアーで訪問した。危機遺産の「コルディリエーラの棚田群」と
ペルー共和国の自然遺産「ワスカラン国立公園」の中の原住民の学校に教材などを届けに行った
時の話を映像を見ながら、現地で体験したり、考えたりしたこと、そして、今、自分が出来る
「世界遺産」を守る活動はなんだろう。ということ等を話しました。
瞬く間に時間が過ぎてしまいました。また機会があれば、小学生と「世界遺産」の話をしたいと思います。

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川合花の舞
10月31日(土)〜11月1日(日)
佐久間町川合 八坂神社境内にて
今年の川合花の舞は、参詣者が境内を埋め尽くしていました。
NPO法人「がんばらまいか佐久間」の「さくままるごと体験事業」の企画が市民参加を
促したようで、うれしいことです。こうした積み重ねが、交流の場と和を広げ、深めると実感しました。
保存会会長平賀さんをはじめ皆様が、快く迎えて下さるのも、有難いことです。
晩秋の祭りに溶け込んで、山の端が明け染める頃、家路につきました。

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第10回「ふるさと自慢」スタディツアー
―浜北・太古の記憶と伝統文化のルーツを訪ねる―
実施日:2009年11月7日(土)
コース: 浜松駅⇒浜北文化センター⇒市民ミュージアム浜北⇒秋葉街道道標⇒
内野古墳群)⇒庚申寺⇒森林公園・森の家にて昼食⇒
徳泉寺(木喰上人作十王像、葬頭河婆像)⇒大平城址⇒柿の里)⇒
大屋敷第5号窯跡⇒樹齢600年の大カヤ木⇒彦助堤⇒浜松駅
案内・講師 沢木 惇氏(元浜北市文化財保護審議委員) 、氏原公博氏(静岡古城研究会)
竹内 茂氏(宮口町おこしの会会長)

浜北 秋葉街道道標 積石塚古墳群 宮口 庚申寺

徳泉寺 木喰上人作十王像 大平城址 北浜の大カヤノキ(国指定天然記念物)
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緑の羽根募金事業
「もみじ散策と森の図工室」in 龍山ふるさと村
11月23日(勤労感謝の日) 晴れ。
浜松市天竜区龍山町瀬尻新開の浜松市「龍山ふるさと村」を会場に森の図工室を開きました。
老いも若きも皆、昼食時間を忘れる「熱中人」や「アーティスト」に変身して、作品を生み出しました。
材料集めをしながら「北遠の奥入瀬・新開沢」」の紅葉散策もしました。
清流に映る紅葉、静寂、森の澄み切った空気、心身共に洗われた好日でした。

新開沢の散策とクラフト材料探し 作成に熱中 「ヒカゲノカズラ」のクリスマスリース
第18回ユネスコ活動支援チャリティー茶会
11月29日(日)、浜松市中区の遠鉄百貨店8階の中央ひろばで、「世界寺子屋運動」に協力する
チャイティー茶会を開きました。
静岡大学浜松キャンパス茶道部の学生、オイスカ高校、浜松湖南高校の生徒、磐田のマリや幼稚園
や小学生がボランティア参加しました。交代でお点前をし、抹茶とお菓子のもてなしで、募金を呼びかけました。
会場では、日本ユネスコ協会連盟の「世界寺子屋運動」を紹介するパネル展示やリーフレットの配布もしました。
皆様からご協力(募金、書き損じはがきの寄付)頂いた募金は、日本ユネスコ協会連盟「世界寺子屋運動募金」
に寄託しました。

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緑の羽根募金事業
「流れ星と横笛の調べ」in 龍山ふるさと村
12月12日(土)〜12月13日(日) 晴れ、曇り時に晴れ
浜松市天竜区龍山町瀬尻新開の浜松市施設ペンション「龍山ふるさと村」を会場に≪流れ星と横笛の調べ≫
で感性を磨きあげる体験事業を開きました。
先ず、竹笛名人の森口先生の講義を受けました。逸る心で、新開沢の岸辺に竹探しに出かけ、
名人気分で、竹を吟味し、思い思いの竹を切り出し、持ち帰って、いよいよ笛づくりに挑戦。
穴の位置や、大きさを先生の教わりながら、皆さん次々と作品を生み出しました。
肝心の「音色」出ます。出ます。いろんな音が、次々と、皆夢中です。
夜になり、天中に瞬く星、ふたご座、オリオン、カシオペアの中から流れ星。
横笛の調べを聴きながら、流れ星に願いを込めた清き夜。

作り方の説明 材料の竹を探して切り出す 製作開始 さてどんな笛が出来たでしょうか
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「中部公民館祭り」に参加 1月14日〜17日 クリエート浜松
2009年度の活動の記録から、「世界遺産スタディツアー」、「ふるさと自慢スタディツアー」、「龍山満喫体験プログラム」
等の記録写真を展示しました。地域の文化や自然に関する参考資料の配布をしました。
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第5回龍山満喫・体験プログラム 「味噌づくり体験教室」
自然と人の力が作る手前味噌
1月30日、龍山「ドラゴンママ」会員の皆さんの指導で、ドラゴンママさんの加工場にて、みそ作りを体験しました。
大豆のふくよかな香りと米麹の甘い香、立ち上る湯気の中で、作業開始)。
蒸した大豆を人肌の温度まで、風を送って冷まし、米麹と塩を丁寧に真心をこめて混ぜ合わせます。ミンチ状にして
樽に詰めていきます。この時、空気を十分抜くことが肝心です。力を込めて詰め込む作業は、コツと体力が決め手です。
最後に、消毒した「味噌木葉」(アオキの葉)で表面をまんべんなく覆います。しっかり蓋をして、熟成庫へ。
次の冬まで管理し、蔵出しとなります。待ち遠しいですね。
この体験会は、2月20日(土)もう一度開きます。楽しみに待っていてください。

2月20日の体験模様

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第19回ユネスコ活動支援チャリティー茶席
―守ろう地球のたからもの―
2010年2月27日(土)、28日(日)。 浜松まちづくりセンター祭りの会場で、「世界遺産募金」を呼び掛ける
チャリティー茶席を設けました。静岡大学茶道部の学生、小学生の皆さんがボランティアでお呈茶をしました。
皆様からお預かりした募金は、日本ユネスコ協会連盟の「世界遺産募金」に寄託致しました。
ご協力ありがとうございました。

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世界自然遺産登録を目指す「小笠原諸島」スタディツアー
2010年3月8日〜13日の日程で、小笠原諸島のスタディツアーに出かけました。
東京から南南東に約1000キロメートル、太平洋上に浮かぶ小笠原諸島の父島列島へ
「小笠原丸」の船旅26時間弱で上陸しました。
有史以来、一度も周り大陸と陸続きになったことがない大洋島は、「東洋のガラパゴス」
と呼ばれ、「世界でここにしかない」自然の生態系が存在しています。
此処はまた、第二次世界大戦前からサイパン、硫黄島に続く要衝として大正時代より密かに要塞化が進められ、
沢山の戦跡が今も残っています。岩肌を掘りぬいた迷路のような壕(トーチカ)は島の至る所で見られます。
また、砲台、弾薬庫の跡などの戦跡が深い森の中にねむっています。
小港海岸・八瀬川河口の野ヤギの群れ 枕状溶岩 中山峠から南島を望む
南島・扇池 ムニンツツジ(固有種・絶滅危惧種) 海岸の岩に掘られた「トーチカ」
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第11回「ふるさと自慢」スタディツアー
豊かな自然と「ものづくり」のまち浜松
日時 2010年3月25日(木)8:00〜17:30
コース 浜松駅⇒遠州灘原風景⇒お台場跡⇒伊場遺跡資料館⇒浜名湖和紙タオル体験⇒お昼(一徳)
中日新聞東海本社⇒金原明善記念館⇒高柳記念未来技術創造館⇒五社神社界隈⇒浜松復興記念館

遠州灘原風景 伊場遺跡資料館の土器 浜名湖和紙タオルで体験

金原明善記念館 高柳記念未来技術創造館(静岡大学) 浜松復興記念館
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緑の羽根募金交付事業
浜松市天然記念物「瀬尻ノアカヤシオ群落」
静岡県天然記念物「龍山のホソバシャクナゲ群落」の植生調査結果をまとめました。






A区域内 光が届かないスギ林の中に自生する株と指定当時から生育するとみられる大株 B区域 補植された株